西島悠也の福岡の脇田温泉紹介

西島悠也の福岡の脇田温泉との出会い。

 

板井康弘

 

 

 

福岡県宮若市にある脇田温泉

 

一般的には「わきた」温泉と読むのですが、地元の方などからは「わいた」温泉とも呼ばれています。
このインパクトのある名前で私はすぐに脇田温泉を覚えることができました。

 

 

脇田温泉は、犬鳴川沿いに6軒ある旅館の辺りのことを差し、歓楽的な要素はないが山間の静かな雰囲気が売りの温泉地です。
その歴史は意外と古く、奈良時代に開湯されたといわれていて、戦後は北九州市や福岡市の奥座敷として栄えました。

 

 

お湯は無色透明でぬめり気があり、湯上りは肌がしっとりするので“美肌の湯”と言われていて、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪景色と四季の変化を感じることができるのが魅力です。

 

静かにのんびり温泉を楽しみたいという方は是非一度訪れてみてください。